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レースレポート

TOYOTA Gazoo Racing Yaris Cup 2022 東日本シリーズ 第4戦

7月16~17日富士スピードウェイにて、全日本スーパーフォーミュラ選手権第6戦との併催でヤリスカップ東日本シリーズ第4戦が参加台数116台で行われました。

ユニオンレーシングからは910号車 小林純矢選手、950号車 山崎じん選手、960号車には今年カートからステップアップした18歳の竹村寛成選手、CVTクラスには912号車 広瀬やすひろ選手が出場しました。

予選は3クラスで行われ、A組では39台中小林選手が7位、山崎選手が20位、B組は39台中竹村選手が22位、広瀬選手が31位(CVTクラス3位)という結果で、小林選手以外は決勝進出を逃しコンソレーションレースへの出走となりました。

雨で行われたコンソレーションレースは全54台中、山崎選手が4番手、竹村選手は8番手からのスタート。(広瀬選手は出走せず)
どちらも順調にレースを進めましたが、特にペースが良かった竹村選手はファステストラップを刻みながら徐々に上位へ進出。
2番手でゴールしましたが、トップの車両がペナルティで後退したため優勝。
表彰台の中心に立てましたが、その後の審議で竹村選手にもペナルティが課せられ残念ながら25位となってしまいました。
しかし、他車のペナルティもあり山崎選手は3位に繰り上がり見事入賞となりました。

翌日の決勝レースも雨。
19番手スタートの小林選手は雨のペースに自信があったのですが、徐々に雨が止み乾いてきた路面に苦労しながらペースが落ちてきたところに他車の接触もあり25位でのゴールとなりました。