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レースレポート

TOYOTA Gazoo Racing Yaris Cup 2021 東日本シリーズ 第5戦

去る11月21~22日、富士スピードウェイにてヤリスカップ東日本シリーズ第5戦が行われました。

ユニオンレーシングからは、910号車 小林純矢選手、930号車 咲川めり選手の2台が参戦しました。
今回の参加台数はなんと91台。30台以上が予選落ちとなる盛況ぶり。

予選は2クラスに分かれて行われ、Aクラスでは930号車咲川選手が4位、Bクラスの910号車小林選手が5位と上位に着けました。
決勝グリッドは930号車咲川選手が7番手、910号車小林選手が10番手からスタート。
両選手とも抜群のスタートで、咲川選手は5番手までポジションを上げましたが後続車両に接触されハーフスピン。順位を落としてしまい11位でのゴールとなりました。
910号車は9位でレースを終えるも、走路外での追い越しで30秒のペナルティが課せられ、27位と悔しい結果となってしまいました。
どちらもラップタイムではトップの車両と差がなく、来シーズンの活躍が期待されます。

今回の最終戦で残念ながらポイント獲得ができなかった咲川選手ですが、前走までにコツコツとポイントを積み上げ、シリーズでは3位と素晴らしい結果で締めくくることができました。

今後は12月11日にヤリス日本一を決めるグランドファイナル戦に咲川選手が出場予定となっています。